三好市議会 2021-03-05 03月05日-03号
それに各年代別の推計人口を掛けてるものが推計患者数というものになっておりますけれども、その推計患者数を病床稼働率で割り戻して病床の必要量を計算するという、極めて他の条件を捨象した中で、極めて算数的に計算をしているわけでございまして、各地域の実情、またいろんなパターンを勘案して作っているものではないというのは事実でございます。
それに各年代別の推計人口を掛けてるものが推計患者数というものになっておりますけれども、その推計患者数を病床稼働率で割り戻して病床の必要量を計算するという、極めて他の条件を捨象した中で、極めて算数的に計算をしているわけでございまして、各地域の実情、またいろんなパターンを勘案して作っているものではないというのは事実でございます。
また、両病院の平成26年度の病床稼働率は約70%であった。新病院では病床が効率的、効果的に利用されるとともに、経営面等からも考え、病床稼働率は85%から90%を目指したいと答弁がありました。病床過剰であるということですが、果たして現在の病床過剰が続くのだろうかと不安です。入院患者を受け入れていた病院はいつの間にか医院に変わっています。また、建てかえしなければならないような病院があります。
さらに、病床の稼働状況を示す病床稼働率は、両病院とも平成26年度においては約70%であったと伺っておりますが、新病院では病床が効率的、効果的に利用されるとともに、経営面等からも考え、病床稼働率は85%から90%を目指したいとのことであります。
そのため、平成10年3月に策定した経営改善計画に基づき健全化に取り組んでおりますが、非常に厳しいものがございまして、現在、経営の立て直しを図るため、病床稼働率の向上や患者サービスの点検・見直しなどを行っているところであります。また、新病院で予定している院内の搬送やリネン等の業務委託化及び職員配置体制を、現病院に前倒しし実施することで、健全化に結びつけたいと考えているところであります。